ピラティス未経験でもSTOTT PILATES®養成コースに参加できる?

STOTT PILATES解剖学基礎養成コース(AEF)の実習風景
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「才能がない」のではなく、ただ成長の途中にいるだけかもしれません

こんにちは。西宮/東京港区にあるマシンピラティス専門スタジオ「heso pilates」でインストラクターをしているJacquinです。

最近のピラティスブームもあり、
「ピラティスインストラクターになりたい」
「STOTT PILATES®の養成コースに興味があります」
「将来的にリフォーマー養成を受けて資格取得を目指したいです」

というお問い合わせを、本当にたくさんいただくようになりました。。

HESO TOKYOでもSTOTT PILATES®養成コースや解剖学基礎コースを開催していますが、説明会やお問い合わせの中で必ずと言っていいほど聞かれる質問があります。

「ピラティス未経験ですが、養成コースに参加できますか?」
「解剖学の知識が全くありませんが大丈夫でしょうか?」
「養成コースが終わったら、すぐにインストラクターとして働けますか?」

今日は、このテーマについて少し掘り下げてみたいと思います。実は、この質問の背景には、多くの人が共通して持っている“ある勘違い”があります。それは、

「養成コースを受けたらインストラクターになれる」

という考え方です。もちろん養成コースは大切です。ですが、どの職業でもそうであるように、「学んだこと」と「実際にできること」の間には必ず大きな橋があります。そして、その橋を渡る時間こそが、本当の成長の時間なのです。

ネイリストも、卒業した瞬間から人気サロンのオーナーにはなれない

先日、ネイルサロンを経営している友人と話していました。

「ネイリストになるには、どれくらい勉強するの?」

そう聞くと、

「専門学校なら1年以上。短いスクールでも3か月はかかるかな」

という答えでした。では、学校を卒業したらすぐに人気ネイリストになれるのかというと、もちろんそうではありません。

技術を学び、
お客様に施術し、
失敗し、
修正し、
リピートしていただき、

少しずつ経験を積み重ねていきます。友人は笑いながら、

「卒業しただけで成功できるなら、みんな成功してるよ」

と言っていました。確かにその通りだと思います。

ダンス講師も最初は“教える”のではなく“学ぶ”

別の友人はダンス講師をしています。

「ダンスを教えたい人は、どうやって始めるの?」

そう聞くと、

「まず長年ダンスを続けていることが前提かな」

と言いました。そして最初は先生のアシスタントとして現場に入り、レッスンを見学しながら学んでいくそうです。

「給料は?」

と聞くと、

「最初はゼロだよ」

という返事でした。先生の隣で学び、代行の機会をもらい、少しずつ経験を積みながら教えられるようになっていく。それが当たり前の世界です。

シェフも最初から20品作れるわけではない

料理人の友人にも同じ質問をしてみました。

「料理を覚えるのにどれくらい時間がかかる?」

すると、

「終わりがないよ」

と笑っていました。

レシピを覚え、
味を覚え、
先輩の動きを見て、
何度も失敗しながら少しずつ上達していく。最初はソース作りや出汁作りなど、一部分しか任せてもらえないそうです。

「じゃあ2日間で20品覚えて、すぐ提供できるようになる?」

そう聞くと、

「絶対無理」

という答えが返ってきました。味は経験によって作られるものだからです。

なぜピラティスだけ簡単だと思ってしまうのか

ここで不思議なことがあります。

ネイルも、
ダンスも、
料理も、

みんな時間がかかることを知っています。それなのにピラティスになると、

「2日でリフォーマー養成」
「未経験だけどすぐインストラクターになりたい」
「養成コースが終わったらすぐ仕事したい」
「最初から高収入を目指したい」

という話が出てきます。もちろん夢を持つことは素晴らしいことです。ですが私は、ピラティスだけが特別なのではなく、単純に“成長するまでの過程が見えにくい”だけだと思っています。

養成コースはゴールではなくスタート地点

STOTT PILATES®では、コース修了後すぐに試験を受けることを推奨していません。なぜなら、

  • 自己練習
  • 指導練習
  • 見学時間

が必要だからです。つまり、知識を身体に落とし込む期間が必要なのです。コース中に学んだことを何度も練習し、

「なぜこのキューが必要なのか」
「なぜこの人はここで代償するのか」
「なぜ同じエクササイズでも反応が違うのか」

を考え続ける時間が必要になります。特にSTOTT PILATES®では、単純にエクササイズを覚えるだけではなく、

  • 解剖学
  • 運動学
  • 姿勢分析
  • プログラミング
  • キューイング

を学びます。だからこそ、世界中で評価されているのです。

解剖学が苦手でも大丈夫ですか?

これは説明会でも本当によく聞かれる質問です。答えは、

「大丈夫です」

です。ただし、それは

「解剖学を勉強しなくてもいい」

という意味ではありません。少し違う例で考えてみましょう。

もし、衛生管理を知らない人が料理を作ったらどうでしょうか。味は美味しいかもしれません。盛り付けも綺麗かもしれません。ですが、食材の管理や衛生知識がなければ、お客様が食中毒になるリスクがあります。

ネイリストも同じです。綺麗なネイルを作る技術があったとしても、衛生管理の知識がなければ、爪や皮膚のトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。

時には、「今は施術をしない方がいいですね」と止める判断も必要になります。

ピラティスインストラクターも同じです。解剖学が分からなくても、エクササイズを覚えてレッスンを行うことはできます。身体の機能を深く理解していなくても、人気の先生になることもできるかもしれません。

ですが、お客様の身体は一人ひとり違います。

股関節の可動域が少ない人。肩関節に制限がある人。手術歴がある人。腰痛や膝痛を抱えている人。呼吸が浅い人。そうした方に対して、

「なぜこの動きが難しいのか」
「なぜこの代償動作が起きるのか」
「どこまで動かしてよいのか」

を理解していないと、知らないうちに身体へ負担をかけてしまうことがあります。もちろん、すぐに怪我につながるわけではありません。ですが、本来改善したかった肩こりや腰痛が変わらなかったり、別の場所に不調が出たりすることは十分にあり得ます。

実際、HESO TOKYOで開催しているSTOTT PILATES®解剖学基礎コースには、

  • ピラティス未経験者
  • ヨガインストラクター
  • バレエ講師
  • パーソナルトレーナー
  • 理学療法士
  • 一般の方

まで、本当にさまざまな方が参加されています。皆さん最初から解剖学が得意だったわけではありません。むしろ、

「解剖学が苦手です」
「筋肉名を覚えられません」
「養成コースについていけるか不安です」

という方の方が多いくらいです。大切なのは、最初から知っていることではありません。身体に興味を持つこと分からないことをそのままにしないこと。そして学び続けることです。実際、養成コースで苦労する方の多くは、知識不足そのものが原因ではありません。

  • 分からないことを質問しない
  • 復習しない
  • 練習しない

この3つが重なってしまうことが多いのです。逆に言えば、

「分からないので教えてください」

と言える人は、とても成長が早いです。解剖学は暗記科目ではありません。身体を理解するための言語です。最初から完璧に知っている必要はありません。ですが、インストラクターとして長く活動したいのであれば、避けては通れない大切な土台でもあります。

だからこそ、HESO TOKYOでは養成コースの前に解剖学基礎コースをおすすめしています。解剖学が苦手だから受けるのではありません。将来、お客様の身体をより安全に、より効果的にサポートできるインストラクターになるために学ぶのです。

多くの人は“成長の途中”で諦めてしまう

最近読んだ『Hidden Potential(隠れた才能)』という本の中に、とても印象的な言葉がありました。私たちは成功している人を見ると、

「才能があったから」
「センスが良かったから」

と思ってしまいます。しかし実際は違います。ほとんどの人は、学び、失敗し、修正し、また挑戦し、を繰り返しています。私自身もそうでした。理学療法士の勉強も、STOTT PILATES®の勉強も、最初から理解できたわけではありません。

分からなくて、
悩んで、
質問して、

また勉強していました。

本当の学習プロセスとは

多くの人は、

知識

習慣

練習

成長

だと思っています。ですが実際は、

知識

練習

慣れない

失敗

もっと練習

少し成長

また失敗

もっと練習

習慣

さらに成長

です。そして成長している人ほど、このサイクルを何度も繰り返しています。

「できない」は才能不足ではない

養成コースで多くの方がぶつかる壁があります。
「筋肉名が覚えられない」
「姿勢分析が分からない」
「キューイングが出てこない」
「お客様を見ても何を修正すればいいか分からない」

ですが、これは非常に正常な反応です。なぜなら、新しい言語を学んでいるようなものだからです。解剖学も、運動学も、姿勢分析も、全て新しい言語です。

最初から話せないのが当たり前です。

これからインストラクターを目指す方へ

もし今、
「自分にできるだろうか」
「解剖学が苦手だから不安」
「未経験だから難しいかもしれない」
そう感じているなら安心してください。

大切なのは才能ではありません。続けることです。学び続けることです。そして失敗を恐れないことです。本当に成長する人は、才能がある人ではありません。

分からないことを認め、質問し、練習し、少しずつ前に進み続ける人です。養成コースはゴールではありません。むしろ、本当の学びはそこから始まります。だからこそ焦らなくて大丈夫です。一歩ずつ積み重ねていけば、必ず身体の見え方は変わります。

そして気づいた時には、自分自身だけでなく、お客様の人生にも良い影響を与えられるインストラクターへと成長しているはずです。

無料説明会のご案内

heso academyでは、養成コース前の準備や解剖学についても含めた無料説明会を行っています。

  • どこまで準備すればいいのか
  • 自分に合う学び方は何か
  • なぜ過去にうまくいかなかったのか
  • 現場で使える力をどう身につけるか

実際の現場ベースでお話ししています。

Stott Pilates Academy

無理な勧誘はありませんので、まずは気軽にのぞいてみてください。

最初の準備を間違えないことが、その後の成長を大きく左右します。

heso academy 最新養成コース案内

養成コースをお探しの方は、以下もあわせてご確認ください。理学療法士監修のもと、以下のコースを受付中です:

「壊さない、変える」指導力を手に入れたい方へ:養成コースの詳細はこちら

heso Pilates 体験レッスン受付中|西宮・東京(浜松町)

heso Pilates は、STOTT PILATES®専門の理論に基づき、姿勢と機能性を根本から整えるマシンピラティス専門スタジオです。理学療法の知識と長年の指導経験を活かし、解剖学に基づいた完全カスタマイズレッスンをご提供しています。リハビリ・術後ケア・産前産後にも対応できる、専門性の高いピラティスをお探しの方に最適です。

### ✨ ご予約・ご相談は公式LINEから

体験予約は、LINEが最もスムーズです。「ピラティスプライベート体験希望」と送るだけで、かんたんに予約相談ができます。

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  • 安心してマシンピラティスを始めたい方
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  • STOTT PILATES®の専門マシンで本格的なレッスンを体験したい方
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### 📍 スタジオ情報(STOTT PILATES®専門マシン完備)

heso Pilates は、西宮・神戸/東京・浜松町の2拠点。すべてのスタジオにSTOTT PILATES®専用マシンを完備しています。

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