ピラティスに関するよくある疑問を解決!初心者向けQ&A
こんにちは。西宮HESO PILATESスタジオのピラティスインストラクター、Jacquinです。
ピラティス初心者からよく寄せられる質問には以下のようなものがあります。
「ピラティスはどんな人におすすめ?」
「ピラティス初心者ですが、私は向いていますか?」
「ピラティスマシンは見た目が怖いのですが…」
「身体が硬くてもピラティスはできますか?」
「手術後、身体が弱っているのですが、ピラティスは難しいでしょうか?」
「親を連れて行きたいのですが、何歳までピラティスのレッスンを受けられますか?」
「ピラティスは週2回以上受けないと効果が出にくいと聞きましたが、時間があまり取れません…」
これらの質問にお答えしながら、ピラティス初心者に向けて詳しく説明します。
【ピラティス初心者必見】ピラティスとは何か?
ピラティスはジョセフ・ピラティス(1883-1967)が考案したエクササイズメソッドです。彼は幼少期に喘息を患い、体が弱かったため、ダンス、体操、ボクシング、武術などを研究しました。彼の考案したエクササイズは「コントロロジー(Contrology)」と呼ばれ、全身の動きを重視します。
ピラティスの器具もジョセフ・ピラティスが考案したもので、特に怪我した兵士のリハビリを目的として作られました。ピラティスマシンは、病床のベッドにバネを取り付けることから始まり、現在のキャデラックやリフォーマーチェアに発展しました。
ピラティスはリハビリの一環として始まったため、医師から運動制限が出されていない限り、誰でも行うことができます。
【ピラティス初心者必見】ピラティスは誰に向いているのか?
初心者や身体が硬い人、術後の回復期にある人、シニアの方まで、誰でもピラティスを始めることができます。私のクライアントの中にも、身体に悩みを抱えている人や、他のトレーニングや治療法で効果が得られなかった人が多くいます。ピラティスはこれらの方々に特におすすめです。
【ピラティス初心者必見】ピラティスマシンは怖い?難しい?
ピラティスマシンは見た目が怖いかもしれませんが、実際にはマットよりも初心者に適しています。マシンに付いているバネやストラップは、身体の左右差や正確な動きを教えてくれます。
多くの人が「マシンピラティスを始めてから正しく動けるようになった」と実感しています。
私自身も最初はピラティスマットでのトレーニングを受けましたが、リフォーマーの養成コースを受けてからピラティスの本質を理解できました。
特に、リフォーマーを使用すると、1日目にできなかったエクササイズが最終日には楽にできるようになり、その効果に驚きました。
【ピラティス初心者必見】ピラティスの頻度と効果
ピラティスの頻度についてもよく質問されます。効果を実感するためには、継続して行うことが大切です。
- 初心者には週1回のプライベートレッスンをおすすめします。3ヶ月続けると身体の変化がはっきりとわかるようになります。
- 月2回のプライベートレッスンでも6ヶ月程度で効果が現れますが、月1回になると時間がかかります。
プライベートレッスンを続けることで、身体のコントロールができるようになれば、グループレッスンに参加するのも良いでしょう。頻度よりも継続することが重要です。
最初は週1回のペースで通い、身体のコントロールができるようになったら、月1〜2回に減らしても効果を維持できます。また、身体の使い方を学び、日常生活で正しい動きを意識することも大切です。グループレッスンを希望する場合でも、最初はプライベートレッスンを受けてから参加すると効果的です。
=まとめ=ピラティス初心者必見:どんな人におすすめ?
ピラティスは初心者や身体の硬い人、術後の回復期にある人、シニアの方まで、誰でも始められます。
マシンを使ったピラティスは初心者に特におすすめで、正しい動きを学ぶのに役立ちます。ピラティスを始める際には、週1回のプライベートレッスンを続けることで、3ヶ月ほどで効果が現れます。
最終的には、自分の身体と相談しながら、無理なく続けることが大切です。
ピラティスを始めることで、健康な身体を手に入れ、日常生活をより快適に過ごせるようになるでしょう。
身体の使い方を学び、日常生活での姿勢や動きを改善することで、長期的に健康を維持できます。ぜひ、ピラティスを始めてみてください。


